20mシャトルランテスト!~3年生の新体力テストより~
2020年6月10日 15時30分今日、3校時と4校時に3年生は新体力テストのひとつである「20mシャトルランテスト」に臨みました。
20m シャトルランテストは、全身持久性能力を知る上で重要な要素である最大酸素摂取量を
推定することができるものです。
日本では文部科学省により1999 年度の体力・運動能力調査から「新体力テスト」として導入されました。
その「新体力テスト」の中で、20m シャトルラン(往復持久走)を採用し、全身持久力の評価としています。
簡単に言うと、制限時間内に20mダッシュが何回できるかという、とてもしんどい持久走のテストです
この文書を書いている学年主任も大学時代の部活動で毎月測定し、120回以上走れないと試合に
出場できないという経験をしているので子どもたちの気持ちはよくわかります。
20mを何回走るかで、1点から10点まで振り分けられます。
ちなみに男子の10点は125回以上、9点は113回~124回、8点は102回~112回、
女子の10点は88回以上、9点は76回~87回、8点は64回~75回です。
わかりやすく言うと、男子は100回以上、女子は70回以上走ったら持久力が高いと言えます。
久しぶりのシャトルランテストに彼らは一生懸命に取り組みました。
湿度が高い中、男子の最高回数は126回、女子の最高回数は86回でした。
自分が測定を終了しても男女をこえて「頑張れ!」と応援する姿を嬉しく思いました
3年生のみなさん、お疲れ様でした。