響け!オルゴール~3年理科の果物電池&野菜電池より~
2020年6月25日 19時50分今日は、3年2組の理科の授業に密着しました。
学習課題は「既習事項を生かして、果物電池と野菜電池を作ろう」でした。
1800年にボルタが発明した電池は、2種類の金属板と電解質水溶液でできたものでした。
子どもたちは学習の中で銅板とマグネシウムリボンが電圧が大きくなり、
オルゴールの音色が大きくなることを学習しています。
そのことを応用して、オリジナルの電池を作成しました。
今回は、子どもたち一人一人に、それぞれオルゴールひとつと銅板とマグネシウムリボンを用意しました。
子どもたちが笑顔で実験に取り組む姿を大変うれしく思いました。
また、回路を直列につなぐことで、オルゴールの音色がよりはっきりしたものになっていました。
今までの既習事項を結び付けて学習する姿に感動を覚えました。
そして、授業の中で子どもたちにも伝えたのですが、
今回の実験に必要な果物や野菜を御用意してくださった保護者の皆様方に感謝です。
本当にありがとうございました。
来週は、3の1、3の2、3の4も同じ実験を行います。
週末で御用意してくださると幸いです。
今後とも御協力よろしくお願いします。