2年生 道徳の学習の時間 ~心を耕す時間~
2020年12月15日 12時30分本日4校時に道徳の授業を行いました。
題材は「違反摘発」です。
新聞への投稿記事が2つありました。
1つ目は、容体が急変した義父に会いに行くため、病院に車を走らせていたら、スピード違反で捕まったというものです。結局生きている義父に会えないまま、義父は亡くなり、その無念が書かれています。
2つ目は、それを読んだ読者が、叔母を病院に行くために急いでいた車にはねられて亡くした経験を書いています。
この2つの投稿を読んで、2年生のみなさんは何を感じましたか?
校則や法律というと、どこか融通のきかない窮屈なものと思ってしまいがちです。しかし、それらの規則(ルール)があるから、私たちは安心・安全に暮らせています。
私たちは規則に守られて生きているのだとも言えます。決められたものの中で、どのように自分らしさを発揮していくか・・・
これからの社会を生きる上で大切な視点だと思います。
2学期もあと少し。寒さに負けず頑張れ桑中2年生!!