2年生 授業の様子 ~理科実験~

2021年3月9日 09時56分

お忙しい中、個別懇談お世話になっております。

今週の木曜日まで続きますので、よろしくお願いします。

 

 いよいよ2年生の学習内容も終盤となりました。

さて、本日は理科実験の様子をお伝えします。

今日の学習課題は、「コイルと磁石で電流をつくり出すにはどうすればよいか?」と設定しました。

小学校でも使ったことのある「手回し発電機」、中をよく見るとモーターがあります。レバーを回転させると、モーターの軸が回転し、発電できる仕組みとなっています。

ちなみに、発電所でも、「タービン発電機」を動かして電気をつくっています。

実験では、200回巻きのコイルと永久磁石である棒磁石を使い、検流計でコイルに流れる電流を測定しました。

 

コイルの中に、棒磁石を入れたり出したりすると・・・

検流計の針が振れます。簡単な原理で発電できることに興味をもって取り組んでいました。

結果をホワイトボードにまとめ、実験結果を考察します。

このような活動を通して、様々なものの見方や考え方を身に付けてほしいです。