1年生の授業より~「理科:大気圧の力を体感しよう!」

2020年1月17日 15時03分

1年生は理科の授業で「大気圧」の勉強をしました。

普段、何気なく接している空気の圧力の大きさがどのくらいあるか知っていますか?

1㎡あたり、10トンの力が加わっているそうです。

ところが、あらゆる方向からその力が加わっているため、普段はその大きさを感じることはありません。

今回はペットボトルを用いて、「大気圧」の大きさを体感してみました。

ペットボトルに熱湯を入れて、すぐに抜き、ペットボトルの中を水蒸気でいっぱいにします。

すぐに冷却することにより、水蒸気は水へと変化し、真空状態に近い形となります。

すると、周りの気圧にペットボトルが押しつぶされるというわけです。

子どもたちは、この不思議な現象を何度も繰り返し実験していました。

その後、密封された菓子袋を山頂に持っていくと、膨らむという事実の原因について

既習事項をもとに話合い、発表しました。

今年も元気いっぱいに楽しく真剣に授業に取り組んでいます!