2年生理科 対話的な授業を目指して

2020年9月7日 13時53分

2年生の理科では、現在「だ液のはたらき」について学習しています。

「デンプン溶液とだ液」対照実験として、「デンプン溶液と水」を混ぜたものを用意し、ヨウ素液やベネジクト液の反応から、だ液のはたらきを確かめるものです。

 

まずは、実験結果をもとに、個人考察を行いました。

 

続いて、小グループで意見交換を行い、自分の考えを振り返り、考察を深めました。

 

最後に全体考察を行い、「だ液のはたらき」について結論を導きました。

考察では、必ず根拠となる事実(実験結果)と結論(自分の考え)をセットで書くように、また、その内容が学習課題につながっているかを確認するように伝えています。

このような経験はなかなか一人の学習ではできません。教室で「みんな」と学習できるメリットですね。

これからも経験を積んで、思考力・表現力を高めていきましょう。