2年生 理科実験のようす ~雲を作る実験~

2020年11月11日 10時15分

2年生のみなさん、来週のテストに向けて学習は進んでいますか?

飽和水蒸気量と湿度・露点の問題・・・難しかったですね!

でも、復習あるのみです。頑張りましょう。

 

さて、久しぶりの理科室で実験を行いました。

簡易真空容器を使い、容器内の空気を抜いていきます。

空気を抜くことで、気圧を下げます。

雲は上空の気圧の低い場所でできます。疑似的に容器内を上空の空気と同じにしたわけです。

 

容器を水で湿らせます。 

その後、線香を使って凝結核を容器にいれます。

その後、容器内の空気を抜くと・・・

 

 白く見えるのが雲です。雲ができたとき、驚きの声が上がりました。

では、なぜ雲ができるのか・・・?

飽和水蒸気量と露点の関係が理解していれば答えられますよね。

 

さてさて、上空に雲ができる理由、飛行機雲ができる理由・・・理科を勉強すると自然現象を別の角度からとらえることができます。おもしろいと思いませんか?

 

これからも「自然を見る目」を育ててくださいね。

あと、テスト勉強も忘れずに・・・