2年生 天気の学習 ~授業用ノートより~
2020年12月9日 16時12分現在、2年生の理科では「日本の天気の特徴」について学習しています。
当たり前のことですが、冬はなぜ寒いのか、乾燥しているのか、日本海側に雨や雪が多く、太平洋側は乾燥して晴れる日が多いのか・・・
社会科の地理の学習ともリンクした内容です。
日本の天気を左右するのは、日本周辺にある気団(気温や湿度などの性質が一様な空気のかたまり)の振る舞いです。
それぞれの季節に活躍する気団の特徴を理解すれば、深く学習することができます。
こちらはある男子生徒の授業用ノートの様子です。
前線のでき方とその特徴、季節風がふく理由、大陸上・海洋上に発達する高気圧、天気の変化の予測など・・・
覚えることは盛りだくさんですが、ひとつひとつ丁寧に理解することで、すべての内容がキレイにつながり、深い理解につながります。「自然現象を理解する」理科の面白みだと思います。
2学期もあと少し・・・もう一息頑張りましょう