3年生 道徳の時間 ~心を耕す時間~
2021年9月21日 18時20分本日の4校時に道徳の授業を行いました。
題材は「最後の体育祭」です。ちょうど本日より学年練習が始まりましたので、タイムリーな教材でした。
準備係を務める主人公は、練習の疲れがたまっている中で競技に使う道具を準備していました。
正直、「面倒だな」と思いながら準備を進めていたので、自分の係の仕事を他人に任せたり、準備すべきものを忘れたり・・・いざ本番を迎えても、自分が担当する道具の配置を忘れてしまいます。
「しまった」と思い、自分が行くはずだった場所を見ると、同じ準備係の友人が自分の代わりに仕事をしてくれていました。その友人は、周囲を見ながら必要な仕事を責任をもってこなします。
その姿を見ながら、主人公は自分の行動や考え方を振り返ります・・・
それから、主人公は自分に与えられた仕事をしっかりとこなします。
競技も順調に進み、観客からは大きな拍手。すがすがしい気持ちになります。
この授業を通して、自分に与えられた役割をしっかりと果たしていく重要性に気付くことができました。
3年生とっては、今度の体育大会が最後になります。
みんなが笑顔で楽しめるものになるように、各自が自分の役割を果たし、思い出に残る大会にしてほしいと思います。