伝えたい味~1年生の道徳より~
2022年1月25日 12時10分今日の道徳の授業では、埼玉県秩父市の郷土料理「すまんじゅう」を例にあげ、
昔からある文化を守ることの大切さについて考えました。
食文化だけでなく、伝統を守り受け継ぐことの意味や、
自分たちの担う役割について考える機会になりました。
郷土のために自分ができることは何かを考え、
郷土の発展のために自分が寄与しようとしてほしいです。
今日の道徳の授業では、埼玉県秩父市の郷土料理「すまんじゅう」を例にあげ、
昔からある文化を守ることの大切さについて考えました。
食文化だけでなく、伝統を守り受け継ぐことの意味や、
自分たちの担う役割について考える機会になりました。
郷土のために自分ができることは何かを考え、
郷土の発展のために自分が寄与しようとしてほしいです。
今日の道徳では「飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ」を使って、家族とはどういう存在なの
かについて考える時間をとりました。この話は以前、公表されると大きな反響があったの
で、覚えている方も多いのではないでしょうか。生徒は班ごとに家族や家族の幸せについ
て真剣に考え話し合う様子が見られました。
本日の4校時に道徳の授業を行いました。
題材は「家族の思いと意思表示カード」です。
主人公の姉が交通事故に遭い、医師に脳死状態であることを告げられました。
姉は臓器提供意思表示カードに、脳死の場合でも自分の臓器を提供する意思があると記入していました。
臓器提供には、家族の承諾が必要になりますが、両親の気持ちは複雑です。
姉の意思と両親の考え・・・主人公の考えもまとまりません。
両親の考えをどう思うか?命を大切にするとは何か?
様々なことを考えさせられた授業でした。
1年生は、道徳の授業で「幸せな仕事って」という題材で学習を行いました。
世の中にはたくさんの仕事がありますが、AIが発達する今後は、今は存在しない職業も
今の1年生が大人になった頃にはできているだろうと言われています。
そんな未来を描きながら、子どもたちは何のために働くのかということについて
各学級で真剣に考えることができました。
本日の4時間目、道徳の授業を行いました。
題材は「いのちの花プロジェクト」です。
動物愛護センターに運ばれてくるペットたちは、里親が見つからない場合、殺処分されます。
その事実に、ただショックを受ける主人公。
焼却後の骨は事業系廃棄物として、ゴミのように扱われることにも衝撃を受けます。
悔しくて申し訳ない気持ちでいっぱいの中、先生からある提案をされます。
「骨を肥料にして花を咲かすプロジェクトに参加すること」です。
命を繋げる活動に参加し、やがて立派な花を咲かすことができました。
このお話を通して、命の重さと大切にする責任について、深く考えることができました。
国連難民高等弁務官を務める方の決断や言葉について話し合うことを通して、
国際的視野に立って世界の平和と人類の発展に貢献することについて考え、
その実現に務めようとする実践意欲と態度を育てることをねらいとしました。
遠い国で困っている人々のために、どんなことができるかをみんなで考えることができました。
今日の道徳は「狂言師 野村萬斎物語」でした。野村萬斎さんは、狂言を演じる家庭で
育ちました。時には反発しながらも狂言の道を選び、現在では息子さんに残せる唯一のも
のとして狂言を教えているそうです。
生徒は伝統文化を継承するためにどのようにすればよいかなど話し合いをしていました。
今日の道徳を通して、伝統芸能に関心を持つ人が増えればよいですね。
今日の道徳では、腎臓の病気を抱える主人公が病と闘う姿について考えることを通して、
弱さを乗り越え、強く生きようとする気持ちの大切さを理解し、人間として生きることに
喜びを見いだそうとする心情を育てることをねらいとしました。
子どもたちは活発に意見の交流をしていました。
今日の1年生の道徳は、「心をひとつに」という題材で授業を行いました。
ある中学校が校舎新設の際の移転作業をめぐっての資料です。
みんなで協力して移転作業をやり遂げようとすることで、集団に所属する一人一人が役割を自覚し、
責任を果たすことが集団生活の向上につながるとともに、自己の実現にも結びつくことになる
ということを学べる授業でした。
今日の道徳では「最優秀」という題材で考えを深める時間をとりました。この話は校内
音楽祭の合唱練習で、最優秀をとりたい。でも、歌が下手な生徒からは周りから嫌がらせ
を受けているので学校に行きたくないという内容でした。2年生は、それぞれの立場に立
って、自分がその立場に立ったらどう考え行動すればよいか、互いに意見を出し合い考え
を深めるように努めていました。