本日の4時間目道徳の授業を行いました。
題材は「校長先生の模擬面接」です。
学級担任の先生から、面接時の動きについて詳しく指導を受け、みんなで練習に取り組みました。
そして、校長先生の模擬面接の日。緊張しながらも主人公は校長室に向かいます。
練習通りに面接を行おうとしますが、主人公がノックしても返事がありません。
しばらく戸惑いながらも、そうっとドアを開けると、そこには校長先生の姿がありました。
何とか質問に答えることができましたが、なぜ校長先生は返事をしなかったのか。
自分が予想しない出来事が起きた時、どのように行動すればよいか・・・
お互いが気持ちよく過ごすためのマナーやエチケットについて深く考える授業となりました。
他の生命も自分の生命と同じように限りある尊いものであることに気付き、支え合い生かされていることに感謝の気持ちを深めていくことをねらいとして学習しました。
人間は他の生き物の命に支えられて生きていること。そして、他のいのちを奪うのはしかたないができるだけ少なくして、ありがたくいただくことが大切だということを学びました。
今回の1年生の道徳では、生徒会選挙について考える「選ぶということ」という題材を取り扱いました。
立候補者3人の提案を聞き、何を基準に選べばよいか迷う主人公の心情の変化を通して、
代表を選ぶことの意義や選ぶ者としての責任について学びました。
子どもたちにとっては、間近に迫った実際の生徒会選挙に向けて、様々なことを考えることができました。
なお、今回の授業はたくさんの県内の先生方に御参観いただきました。
規律ある学級風土の中、話し方や聞く態度など、多くのことを褒めていただきました
本日の午後、3年3組で道徳の研究授業が行われました。
多くの先生が授業を参観される中、「駐車場係として」という題材で学習に取り組みました。
3年生は、一人一人が自分の口で思いを伝え合い、数多くの意見に触れることができました。
この活動を通して、物事を広い視野から考えることができたようです。
意見の中に、「仕事を任されるということは、信頼されているからこそだと思う。そのためにも、自分に与えられた仕事は責任をもって果たさないといけないと思う。」というものがありました。
授業を通して、大切なことに気付き考えることができたようですね。
3年3組の皆さん、本当にお疲れさまでした。皆さんの真剣に授業に取り組む姿は素晴らしかったです。
「心で勝負 いっしょにやろや」・・・本校の教育目標です。
3年生の皆さんが、道徳の授業を通して心を育てていることを頼もしく感じます。
これからも心優しく、心で勝負できる3年生でいてくださいね。
「もったいない」ことについて考えることを通して、身近なものや今ある生活、
周囲からの支えの「ありがたさ」に気付き、感謝の気持ちをもって毎日を生きようとする
実践意欲と態度を育てることをねらいとして授業を行いました。
感謝の心を自分のこれからの生き方にどうつなげていきたいか、考えを述べることができました。
4校時に、2年3組で道徳の研究授業が行われました。今日は「愛ある愛媛の道徳」を
使って授業を進めました。授業では、生徒が班ごとに話合いを行い、考えを深めることが
できました。今回の授業をもとに、授業改善をすすめたいと思います。
今日は、パラリンピックのスキー金メダリストの方が、体に障がいがあるということを
自分の中でどう受け止めるべきかという、内面を大きく変えるきっかけとなった資料を通して
人それぞれの個性について考え、意見を交換しました。
それぞれの個性や立場を尊重し、いろいろな見方や考え方があることを理解して、他人に
温かい心で接することができる人になってほしいです。
今日の道徳は「SNSとどう向き合う?」という内容で考えを深める時間をとりました。
内容は、友達との間でSNS上のトラブルが起きてしまった。そこから、友達とつながっ
ていない別のSNSで自分の言いたいことを載せるようになった。ある日、秀彦と名乗る
大学生とSNSで会話を楽しむようになった。そこで実際に会ってみると、写真と異なる
人物が話しかけてきたことから怖くなりその場から逃げ出したという内容です。
SNSは便利なものですが、使い方を間違えると大変なことになってしまう。2年生は
しっかり話合いをして考えを深めることができたようです。
本日の4校時に道徳の授業を行いました。
題材は「二通の手紙」です。
この物語は、動物園の入園係をしていたベテラン従業員が、客である姉弟を保護者がいない状態で時間外に入園させたことを考えるものです。
この姉弟はほぼ毎日来ていた客で、しかもその日は弟の誕生日でした。
規則では時間外に入園させることはできませんが、今日は特別な日・・・
従業員は迷いながらも、規則を破り姉弟を入園させます。
しかし、指定された時間が過ぎても姉弟は戻ってこない・・・
身の安全を心配したスタッフが園内を捜索します。
何とか姉弟を無事発見しました。その後、この従業員には、「二通の手紙」が届きます。
1つはこの姉弟の保護者からの御礼の手紙、もう1つは動物園からの懲戒通知です。
法令や規則を守ることの意義とは何か?なぜそのようなものが必要なのか?
お互いに自分の意見を伝え合い、考えを深めていきました。
今後も、道徳の授業を通して、「心」を育てていきたいです。
桑中日記にて本校は合唱コンクールに向けて頑張っているという記事を書きました。
今日の道徳の授業は私たちと同じく合唱コンクールで最優秀賞を目指すとある学級の話でした。
内容は、合唱コンクールの実行委員である「私」は、「最優秀賞を目指して頑張ろう」と練習に
取り組むが、なかなかクラスがまとまらずに思い悩みます。
そんな中、先生の提案による3年生との交流会で、先輩の歌声や、伝統である合唱コンクールへの
真剣な思いを聞くうちに、みんなの意識が変わっていきます。
今日の授業では、学級や学校の一員としての自覚をもち、協力しあってよりよい校風をつくるとともに
集団生活の充実に努めようとする心情を育てたいというねらいでした。